みんなで知恵を絞り、苦心しながらのモノづくり
だから辛いことも嬉しいことも人数分の1。
前職ではクライアントとの打ち合わせから材料調達、加工・組立、納品まで一人でこなしていました。
でも今はスタッフ全員で仕事のやり方を考え、シェアしながら進める体制。「こうした方がいい」、「あっちを先にやってみようか」と意見を出し合いながら進めます。
私が長年思っていたエンジニア像は、一人で黙々と働くイメージでしたが、ここに来て考え方が変わりました。
いいモノづくりは、知恵を出し合い、汗を出し合ってやり遂げるものだと...。一人では成し得ない、チームワークの楽しさを実感しています。
繁忙期以外は、定時に帰宅できる毎日、
家族とリサイクルの話をすることも...。
最近は環境問題に関する報道も多く、人々の関心も高まっていると思いますが、実際にリサイクルの現場を知る人は少ないのではないでしょうか。ゴミが収集された後、誰が、何をしているのか、何が問題なのか...。
私はこの仕事に就いたおかげで、以前よりリサイクルや環境について意識するようになりました。転職して帰宅が早くなったおかげで家族とゆっくり対話する時間も増え、リサイクルの話をする機会も増えました。
今後も循環型社会の実現に向け、微力ながら自分の技術を生かしていきたいと思っています。